糖尿病とインスリン
生活習慣病の1つである、糖尿病。原因は遺伝的に起こるものと、生活習慣によるものによる発症の2つに分けられる。
そして、インスリンの分泌不足によって、血糖値が上がるのだ。
糖尿病が、悪化すると最悪3つの合併症を発生する。
網膜症→目が見えなくなる
腎症→透析が必要
神経障害→抹消の感覚がなくなる。足の切断も考慮
などになる。。。
そうなるのを予防するために食事療法、運動療法、薬物治療もある。血糖降下剤を飲んだり、インスリンの注射だ。
しかし、実は最近、糖尿病についてあることが囁かれ始めている。それは、インスリンの分泌不足ではなく…グルカゴンの過剰分泌ではないのか?
ということだ。グルカゴンはインスリンと逆で、血糖値を上げる役割を持っている。
食の欧米化とともに体質の変わりつつある現代の日本人。。。未来はどうなるのだろうか。